主体性を発揮する
「主体性を発揮する」とは、
ベストセラーの「7つの習慣」というビジネス本の一章です。
この章の最初の見出しが、
自己責任の原則です。
問題は自分の外にあると考えるならば、その考えこそが問題である。
最近日常生活のの中で常に心掛けていることです。
自己責任という言葉は今どきの小学生でも普通に使っていそうですが、自分の行動に対して責任を取ることは、大人でもみんなできるわけではありません。
むしろできない大人が多数いるから、意味の分からないような事件が起きるわけです。
どういう選択をしたらどういう結果になるかは、ある程度予想できることもあればできないこともある。
しかし、その選択をするのが「自分」だということを忘れてはいけません。
そして、選択することは、しなければならない(反応的)ではなく、自らがそうすると決めた(主体的)、でないといけません。
自分の今の状況を他人や環境のせいにしてはいけません。
本当は自分による選択の連続によって今の状況に至ったのに、他人のせいにして自分を誤魔化してはいけません。
とは言われても、なかなかいつもそう納得できることばかりではないかもしれません。でもその時はできなくても、ちょっと時間が経って落ち着いてからよく考えてみるとその通りの場合がほとんどです。
自分はメンタル本を初めて読んだのがこの本だったこともあり、物事に対する考え方についてこの本からすごく影響をうけました。
まだまだ実行できていないことも多いですが、ふとした時に読み返してみたりして、やる気を出してます。
読みやすい漫画版も出ています。お試しにどうぞ
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