投資信託分配金の税金
投資信託の分配金にかかる税金について調べてみました。
分配金には２種類あるようで、「特別分配金」と「普通分配金」といいます。
特別分配金・・・分配金が出た後の基準価額が、購入したときの価額を下回って支払われるもの。税金はかかりません。
普通分配金・・・分配金が出た後の基準価額が、購入したときの価額を上回って支払われるもの。税金がかかります。
とのこと。
例えば、基準額10,000円で購入した投資信託が分配金出たときに11,000円だったら、購入した時の価格を上回っているので普通分配金となります。
逆に、基準額10,000円で購入した投資信託が分配金出たときに9,000円だったら、購入した時の価格を下回っているので特別分配金となります。下回っている場合に出る分配金は利益扱いとならないので税金はかからないのだそうです。
まだ実際に分配金をもらったことがないのでなんとなくの理屈はわかりましたが、実際にもらってから疑問に感じることがあったらまた書きたいと思います。
追記 2017/5/9
分配金について新しい記事を書きましたので、よかったら読んでください。
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