鎌倉観光の季節が到来!長谷寺でアジサイを堪能!
今日は鎌倉観光に行ってきました。
メインは今が季節である鎌倉名物のアジサイです。
恥ずかしながら自分は今まで知らなかったのですが、職場の同僚から、アジサイの見ごろが今だよという情報があって、せっかくなので行ってみました。
アジサイが有名な長谷寺を中心に紹介したいと思います。
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鎌倉までのおすすめアクセス
私は車で行きましたが、電車で行くことをおススメします。
理由としては、
鎌倉の観光名所が比較的密集しているので徒歩でもほとんど回れます。また江ノ電が観光名所の近くを走っているので、江ノ電を楽しみながらの観光も楽しいと思います。
今回は平日に行きましたが、どこもかなり混んでいました。観光名所の近くのコインパーキングはどこも満車で、車を止めるのに一苦労でした。土日だともっと大変です。
ただ車で行く利点もあります。あとでも書きますが、江の島や葉山、三浦といった近所の観光地もついでに回るのであれば車のほうが機動力があって便利です。
アジサイの名所、長谷寺に行きました
鎌倉のアジサイについてはまったく無知でしたので、前日に名所をいくつか調べてから行きました。
実際に行ったのは長谷寺でしたが、最初に目指したのは明月院でした。
二つとも鎌倉アジサイを代表する名所でしたが、たまたま前日にテレビで明月院を紹介していましたので、まず明月院に行こうとしました。
しかし、明月院の近くの駐車場がすべて満車で入れなかったのです。
注)明月院専用の駐車場はありません。車の場合は近くのコインパーキングに止めるしかありません。
そこで明月院を諦めて長谷寺に行きました。
とにかく人が多いです。そんなに有名だったの?!今まで知らなくて恥ずかしいレベルでした。観覧料は300円。
入口近くに、境内にある花の紹介があります。
アジサイって感じで書くと紫陽花なんですね。花には疎いので知りませんでした。
無料でうちわが配られていました。
境内に入ると順路の看板があり、その通りに進めば全部回れるようになっています。
アジサイがたくさん咲いている場所は丘の上にあり、下の写真のように登っていきます。
丘の上のほうからは由比ヶ浜を一望できます。
いたるところアジサイだらけ
写真を撮るのを忘れましたが、途中で休憩する場所があって、名物の大吉だんごを美味しく頂きました。ほかにも、寺カレーや寺饅頭といった寺シリーズがありました。
花の種類などまったくわからない男性の私ですが、なかなかいい気分転換になりました。花に興味がなくても楽しめると思いますので、まだ見頃ですのでぜひ行ってみてはいかがですか?ただしすごく混んでいます(笑)
長谷寺のあとは鎌倉大仏へ
長谷寺の次は鎌倉大仏で有名な高徳院に行きました。
徒歩で10分弱でしたので、ついでの観光をおススメします。
観覧料は200円でした。長谷寺よりも100円安い。
大仏さんの顔色がイマイチですね?一説によると二日酔いなのだとか?
20円かかりますが大仏の中にも入れます。
せっかくなので入りましたが、正直そんなに面白くもなく、20円の価値かなってところでした。入口からの階段が非常に狭く、すれ違う人が自分みたいなデカい人だとかなりきつかったです。
高徳院の近くで名物の紫芋ソフトを食べましたが、これも写真を撮るのを忘れる失態…
美味しかったです!
観光地としての鎌倉の強み
帰り道の途中でふと気づいたことですが、鎌倉って観光地としての強みがいくつかあります。
歴史関連の文化財が一番有名かと思いますが、今が旬のアジサイでもかなりの観光客を呼び込んでいます。
それら以外にも強みがあります。
それは、鎌倉近隣にも有名な観光地がいくつもあることです。
もっとも有名なのは江の島です。
鎌倉と江の島を一括りで考える人は多いかと思います。私もそうです。
そのほかにもオシャレなレストランが点在する葉山や、マグロで有名な三浦、海軍カレーで有名な横須賀も車ならすぐに行ける距離にあります。
例えば関西から観光にきた人は、鎌倉だけだと物足りないけど、他にも近くに観光地があることで、1泊2日や2泊3日の旅行プランを立てやすく、候補に選ばれやすくなります。
また、秩父の芝桜のように、そのシーズンしか観光客が来ないような観光地は、近隣に違うシーズン特性を持つ観光地があれば、そのおこぼれを頂くことができます。
6月にアジサイを見にきた人がついでに江の島に寄り、八月にサーフィンをしにきた人がついでに鎌倉に寄るようなイメージですね。
実際どのくらいの相乗効果があるのかはよくわかりませんが、近隣に有名な観光地があることで良い影響があるのではないかと考えました。
最後に
今日は簡単にですが、鎌倉長谷寺のアジサイを中心に紹介しました。
もし興味がありましたら、まだ見頃ですので是非行ってみてください。
けっこう歩きますので熱中症には気を付けてくださいね!